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ユニットハウスとプレハブの違いを見わけるには
一見すると『プレハブ』と『ユニットハウス』はよく似ているので、同じものだと思っている方も多くいらっしゃるようですが、この2つには根本的に違う点があります。
お持ちのハウスがもしも『プレハブ』の場合、弊社ではお買取りをすることができませんので、まずは下記のポイントをご確認ください。
ユニットハウスは、工場で生産した製品をそのままトラックに積載できる大きさに設計されているため、その短辺寸法は必ず2.5m以下となっています。

もし2.5m以上の幅がある建物でも、ユニットハウス同士を「連結」しているのであれば査定の対象となります。
ユニットハウスは、短辺2.5m以下の製品を縦や横に複数つないで大きくします。そのつないでいる部分「連結部」があるかどうかをお確かめください。


連結はボルトや専用部材で接続するだけなので、現場で簡単に行えます。連結部分を取り外した後の1棟あたりの短辺が2.5m以下であればOKです。


ユニットハウスは、つなぐことで大きな建物に拡張したり、上に重ねて2階建てにすることができます。
横に連結したハウスは連棟と呼ばれ、2つ組み合わせたものを2連棟、3つだと3連棟というように、何連棟にでもすることが可能です。
基本的に長手面で接続しますので、長手側の大きさは変わりません。
ユニットハウスは、ユニック車(クレーンの付いたトラック)で吊り上げて運送および設置をするため、屋根の周りの4か所にはクレーンのワイヤーを引っ掛ける「吊りフック」と呼ばれるものが必ず付いています。

プレハブとの違いを見わけるのにフックの有無を確認するのは、とても分かりやすい方法といえるでしょう。

吊りフックの形状は、製造メーカーによって様々です。ナガワのスーパーハウス、三協フロンテア製のユニットハウス等、下の画像のようにメーカーにより色々な形のフックがあります。


一方、プレハブはユニットハウスと外観がよく似ていますが、屋根や柱、外壁、建具などの部材を現場へ持ち込み、その場で組み立てる建物です。移設の際も一度解体をする場合が多いので、フックで吊るようにはできていません。
プレハブに遅れて誕生したユニットハウスですが、トラックで簡単に現場搬入することができるので、1990年代には全国に普及しはじめ、工事現場で使用されていたプレハブが今ではほぼユニットハウスに変更されてきています。
仮設住宅や建設現場の事務所として、ユニットハウスが多く利用されているのを見かけたことがあるのではないでしょうか。
その他にも、イベントの会場施設や休憩所、企業のオフィスや倉庫として等、ユニットハウスはさまざまなシーンで活躍しています。
一般的に「プレハブ」という用語が使われることが多いためか、実はお持ちの製品はユニットハウスなのだけど、よく分からないのでプレハブとしてお話しをされるお客様もいらっしゃいます。
『プレハブ』か『ユニットハウス』かの判断に迷われていたり、ご不明な点などが何かありましたら、どうぞ遠慮なくお問い合わせください。担当スタッフが、お客様の疑問や不安にも丁寧にお答えいたします。
ユニットハウスの買取・処分なら、どうぞ弊社にお任せを!無料の見積もり査定を実施しております。