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豆知識

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ユニットハウスを考えているが、建築確認の申請は必要?

建築物を建てる際は、場所や使用目的によって建築できる建物に制限や条件があります。
まずは、最寄の各市町村の都市計画課や建築指導課にお問い合わせください。

一般的に都市計画区域及び準都市計画区域内では、一部仮設建築物または10m²(3坪)以下の増築等を除き、申請が必要となります。

建築確認申請を怠って建築を行った建築主には、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が課されます。さらに、行政庁等の是正命令に違反したり、耐震基準等の重大な規定違反をした場合は、建築主・工事施工者・設計者らに3年以下の懲役または300万円以下の罰金が課されます。

その他にも、お店としての使用をお考えで建築確認申請をせずにいると、登記の際に「存在しない建築物」または「違法建築物」となってしまいますので、ご注意ください。

ユニットハウスとプレハブってどう違うの?

ユニットハウスには、各メーカー共に間取りが決まっています。
材質的に耐久性が高いので長期使用でき、本体への不具合は各部分での修理対応が簡単です。また、不要になった場合でも、転売などの方法が可能。
他の場所への移設も簡単です。しかし、基本的には4トンユニック車での搬入となる為、矮小道路・電線・立ち木・隣家など、設置の妨げになるような障害物がある場所への設置は難しいです。

それに対して、プレハブは組み立て式で、ある程度は間取りが自由に選べます。
しかし、材質的に消耗度が大きく、長期の使用は困難となります。本体に不具合が生じた際の修理代も割高です。また、不要になった場合には、廃材にしかなりません。
現地組み立てなので、4トンユニック車が入って行けない狭い場所や、電線などの障害物でクレーン作業が困難な場所への設置が可能です。

これから長期使用をお考えであれば、プレハブよりもユニットハウスの方が良いかと思われます。

注文住宅と比べた場合のユニットハウス(プレハブ住宅)のメリット・デメリットは?

ユニットハウスのメリットは、あらかじめ工場で部材の製造や組み立て等を行うため工期が短く済み、費用も注文住宅よりかなり割安になります。
一方、デメリットとしましては、一般木造住宅に比べて資産価値がないということでしょうか。

スーパーハウス等のユニットハウスは、一般住宅とは異なり、前提は仮設ハウスです。断熱材などでだいぶ違いますが、夏場は暑く、冬場は寒いので、エアコンやファンヒーターが必需かと思われます。

またユニットハウスは、建てた後に内装はできますが、木造住宅のようには簡単に増改築ができないことや、窓の大きさも部屋の大きさに合わせて決まります。ユニット構成にバリアフリーは無いようですので、段差対策も別途考える必要が生じます。

ただ、最近の住居専用のプレハブユニット住宅では、ほぼデメリットをカバーできる物も出てきましたし、施工会社やメーカー選びが重要になってきます。

鉄が丸出しの天井に断熱材入りの板を張れば、夏の暑さ対策に効果がある?

断熱材入りの板を天井に張り付けても、あまり効果はないでしょう。
なぜならば、天井が熱を吸収してしまい、部屋の内側に張ってもあまり効果がないからです。普通の家の天井と天井裏のように、空気や熱の流通を遮断するような構造にすることも困難だろうと思います。

これはちょうど、窓からの日差しで室内が暑くなるので、室内にカーテンを取り付けるのと似ています。日差しの熱は、結局は室内のカーテンをあたためるので、室温が上昇します。この場合は室外に、葦簀(よしず)や簾(すだれ)をつけることで、日光と熱を遮断することで、かなり涼しくなります。

これと同じように、ユニットハウスの屋根の上に、日差しを防ぐ葦簀か簡易屋根を付けると良いでしょう。屋根の上に、竹竿、角材、足場鋼管などを□や田のように組んで、それをユニットハウスに固定し、その枠に葦簀を針金で固定すればできあがりです。また、南側や西側の壁や窓に葦簀を立て掛けることも効果がありますから、ぜひやってみてください。

涼しいシーズンになったら葦簀は丸めてしまっておいて、次の年は使っていない方の面を太陽光に当てるようにして使えば、4~5年ほどは保ちます。いずれも、強風時に飛ばされないように、枠の四隅をユニットハウスの外装にきちんと固定することが必要なので、ご注意ください。

ご参考までに、太陽の熱を吸わないタイプの塗料もありますが、葦簀や簾ほどの効果はないと思います。

ユニック車で運べるユニットハウスのサイズは?

ユニットハウスは、工場で製造された製品をそのままユニック車(クレーン付きトラック)で搬送するため、その大きさは規格で決まっています。

幅は2,400mm迄ですが、長さは4tユニック車に積める5,400タイプと10tユニック車に積める7,200のタイプがあります。また、小さいものでは1,800角というものもあります。

大型車が入れないような場所ですと、ユニック車も入ることができません。

ユニットハウスを運び込むのには困難な狭い場所や屋上・屋内等には、組立ハウスを選択肢の1つとして考えてみるのもいいかもしれません。

組立ハウスは、バラバラの部材を手運びで搬入できるので、ユニック車が入れない場所でも設置をすることが可能です。

一部腐食した床板を塗装する方法は?

フローリングは、湿気の多い場所や慢性的に水が掛かるような場所、床下の状態が良好ではない場合など、生活環境によって腐食してしまうことがあります。

集成材ではなく無垢材の床であれば、腐食した表面を60番・180番・240番くらいの紙やすりで全体的に削り取り、内装用の防腐剤入り塗料やオスモ塗料(植物性の自然塗料)等を塗れば良いかと思います。

補修する範囲によっても大きく異なりますが、腐食してしまっている部分を敢えてカットし、パテを用いて平らな状態に仕上げ、その後ヤスリがけを行うことで形状を綺麗に修復することも可能です。

歩くと床がきしんだり、ブカブカと浮いているように感じたり、沈み込んだりするようですと、床を部分的に補修するのは難しく、全面的な張り替えが必要になってきます。

張り替えには、床を剥がして新しく張り替える方法と、今ある床の上からフローリングを重ね張りするという方法の2種類があります。

重ね張りの場合は、床の厚みが増して扉が開けられなくなったりすることもありますので、ご注意ください。

ユニットハウスに凹凸をつける等の塗装をするには?

塗装の方法として、建物の外壁等の表面にセメントモルタルを特殊なコテで塗り付けたり、モルタルや合成樹脂を吹き付けた後、塗装面が柔らかいうちにローラーで押さえる等して、表面を粗面(凹凸のある状態)に仕上げるやり方を「スタッコ仕上げ」と言います。

スタッコのような凹凸をつけるには、専用の吹きつけガンやコンプセッサー等の機材が必要になります。

また、塗装は下地処理が全体の70%を占め、綺麗に仕上げるには、下地をいかに綺麗にするかにかかっています。薄く塗る技術も必要となりますので、素人の手でやるにはなかなか難しいでしょう。

結露対策として何をすればよい?

結露は、湿気を含んだ暖かい空気が冷やされることによって発生します。
その要因として挙げられるのが、「室内に湿気が多いこと」と「室内と外との温度差があること」です。

室内の湿度を下げるには、こまめな換気をすることが基本となります。

窓を開けて部屋の換気をする場合は、2か所の窓(やドア)を開けるのがポイントです。
窓を1つ開けただけでは、外の空気と部屋の中の空気がうまく入れ替わらないので、窓とドアをセットで開ける等して、空気の入口と出口の両方を作ってあげるようにしましょう。

調理の際には、換気扇を回して室内の空気の循環を良くすることも、結露を防ぐ1つの方法になります。また、洗濯物の室内干しをする場所は、部屋ではなく浴室にしましょう。

その他に、灯油やガスを燃料とする開放型(石油ストーブ、ガスストーブ等)の暖房器具は水蒸気を発生させるので、非開放型(FF式石油ファンヒーター、FF式ガスファンヒーター等)や電気の暖房器具にすることも、結露対策になります。

室内外の温度差で冷えやすいのは、外気と直に接している窓ガラスです。外からの冷気をシャットアウトしてしまえば、室内の空気が冷やされず、結露が起こりにくくなります。冷気をシャットアウトする方法として、断熱シートや断熱フィルムを窓の内側に貼ったり、インナーサッシ(室内側にもう1つ窓を取り付けて2重窓にする)という手もあります。

結露の起こる環境は、放っておくとカビやダニの発生にもつながり、人体や家にも悪影響を及ぼしますので、できるところから気をつけていくと良いでしょう。

ピアノ教室を開く場所として、ユニットハウスってどうなの?

家の庭にあるユニットハウスで教室を開いている方もいるようです。
ただ、ユニットハウスに限ったことではありませんが、それなりの防音対策はしておいた方が良いでしょう。

ピアノ講師が大勢いらっしゃるような場所ならば、ユニットハウス云々よりも実績や経歴、講師としての経験などを重要視するのではないでしょうか。

逆に、先生が全くいないような場所であれば、経歴や実績プラス、ピアノ教室のための建物があるということで、利点もあるかと思います。普通の家の一室よりも、ピアノのための建物ということが、ヤル気や本格感につながるのではないか、という考え方もあるようですので。

床を張り替える際の合板の選び方は?

合板とは、薄く切った単板(ベニヤ)を貼り合わせて作成した木質材料のことを言います。

一般的に「ベニヤ板」としてホームセンター等で売られているものは、ベニヤを何枚か貼り合わせた合板なので、「ベニヤ合板」と呼ぶのが正式です。

ベニヤ合板は、一番薄いもので2.3mm、3mm、4mm、5.5mm、9mm、12mm、15mm、厚さ30mmまでと種類が豊富で、厚さによって板の層数が異なります。

床板として使う合板の厚みについては、根太(床を貼り付ける角材)の間隔にもよりますが、中を人が歩く程度なら15mmくらいが良いかと思います。

コンパネ(コンクリートパネル)や構造用合板と呼ばれるものも、ベニヤ合板の一種となります。

コンパネは、屋外で使用するものなので耐水性に優れていますが、合板としての質が悪い場合もあるので、内装材として使用するのには適していません。

構造用合板は、一般的な工作や内装に用いられるベニヤ合板と比べて強度があるのが特徴で、主に建築物の下地材として使用されます。

床下からの寒気対策として、フォームの断熱材を入れておくのもオススメです。

スタイロフォームと発砲スチロールは、どちらも主要な原料は同じですが、内包する空気の形と量が大きく異なります。一見すると、断熱性能に大差はないような感じがしますが、空気は非常に大きな断熱性能を持つので、大きく異なってしまいます。

発泡スチロールは、ビーズ(粒)が集まってできていますから、内包する空気は粒の中間の空隙のみになります。一方、断熱材として生産されるスタイロフォームは、多数の気泡が独立して存在しますので、高い断熱性能が得られます。

また、断熱材として販売されるスタイロフォームには、難燃剤が添加してあります。