ユニットハウスとプレハブの違いとは? | 日本ユニットハウス買取センター

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ユニットハウスとプレハブの違いとは?

「プレハブ」とは「プレハブ工法」とも呼ばれ、あらかじめ工場で柱や屋根、外壁、建具などの部材の加工を行い、現場での作業をできるだけ減らして造る建築工法を意味します。

ユニットハウスも、そうしたプレハブ工法の1つではありますが、正確にはこの工法をより発展させたものということができるでしょう。

ユニットハウスは、現場での組み立てがほぼ必要ない工法を用いているため、ユニック車での移動や設置・施工が容易で、各メーカーともに間取りが決まっています。

材質的に耐久性が高いので長期使用することができ、本体に不具合があったときには各部分での修理を行えばよいので手軽です。また、プレハブハウスと比べて地震に強い構造になっています。

もし不要となった場合には、ユニットハウスは転売などの方法で処分をすることが可能で、他の場所への移設も簡単です。

ただし、ユニック車では入れないような道幅が狭い道路や、電線や立ち木などや隣家といった設置の妨げになるような障害物がある場合、状況によっては設置ができないこともあります。

それに対して、プレハブハウスは建築現場で組み立てる工法で、敷地の形状や使用用途などに合わせて間取りをある程度は自由に選ぶことができます。

しかし、現地での本体組み立てに加え、内装や電気などの工事も行うので、ユニットハウスと比べると工期が必要になります。さらに、搬出や撤去の際も同様に工事の必要が出てくるため、その作業費がかかります。

また、プレハブハウスは材質的に消耗の度合いが大きく、長期の使用には向いていません。本体に不具合が生じた際の修理代も割高で、もし不要になった場合には、廃材にしかならないでしょう。

現地組み立てなので、ユニック車が入って行けない狭い場所や、電線などの障害物でクレーン作業が困難な場所への設置が可能です。

もし、これから長期での使用をお考えで、設置場所にも問題がないようであれば、プレハブハウスよりもユニットハウスの方がおすすめできるといえるでしょう。